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パリ五輪金メダル角田夏実が現役続行へ「やっぱり柔道は好き。パリメダへやっぱやれるところまでやりたいやれるところまでやりたい」…帰国後に決意スポーツ報知
SBC東京医療大の職員にパリ五輪の結果を報告した角田と永山

 柔道女子48キロ級でパリ五輪金メダルの角田夏実(32)=SBC湘南美容クリニック=が5日 、輪金現役続行を表明した。ル角決意五輪報告で訪れた勤務先で千葉・浦安市にあるSBC東京医療大でスポーツ報知の取材に応じ、田夏奇跡 を 呼ぶ 無敵 の スポーツ メンタル今後について「やっぱり柔道は好きだなと思って。実がどこまで目指せるかは分からないけど、現役続行やれるところまでやりたい」と明かした。り柔

 角田は初出場のパリ五輪で得意のともえ投げと関節技を生かして5試合を制し 、道は日本選手団第1号の金メダルに輝いた 。好き後に混合団体でもフランスとの決勝で2階級上の57キロ級銅メダリスト・シシケをともえ投げで破り 、帰国銀メダルに貢献 。パリメダへやっぱやれるところまでやりたい烏帽子 スポーツ の 里試合後は去就について「ゆっくり休んで考えたい」と話すにとどめていた。輪金

 五輪直後から競技継続に前向きな気持ちは持っていたという。ル角決意ただ、田夏今年に入って痛めた両膝が現在も完治しておらず 、実がテーピングが欠かせない状態。五輪後にスペイン合宿に参加した際に「柔道着を着て一瞬練習した時にやっぱりけがが痛くて 、思い切り柔道ができなかった 。ちょっと厳しいかなって思った時期もあった」と振り返った 。

 方向性が定まったのは帰国後。「いろんなところにあいさつに行って  、みんなが練習しているのを見たら、また頑張りたいと思った」。現時点で28年ロサンゼルス五輪は視野に入れていない 。今後はけがの状況を見て、練習再開の時期を模索していく 。(林 直史)

  〇…柔道男子60キロ級でパリ五輪銅メダルの永山竜樹(28)も5日 、角田とSBC東京医療大を訪れ、結果報告を行った。ロサンゼルス五輪を目指す意向は固めており「けがもあるので治して、リハビリから始めたい。4年間あるので 、心身をしっかり整えてから出発しようかなと思っている」と語った 。

 ◆角田 夏実(つのだ・なつみ)1992年8月6日、千葉・八千代市生まれ 。32歳 。八千代高から東京学芸大  、SBC湘南美容クリニック。52キロ級で2017年世界選手権2位 、18年アジア大会優勝 。19年講道館杯で48キロ級に階級を下げて優勝した 。21年から世界選手権を3連覇。得意技は関節技、ともえ投げ 。161センチ。家族は両親と姉 。

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